研究報告

平成 23 年 6 月 13 日

特定非営利活動法人  日本皮革技術協会
JES( 日本エコレザー基準 ) 分析革の募集
 

 平成 23 年度 も昨年度に引き続き、 皮革産業振興対策事業費補助金「環境対応革開発実用化事業」 の研究を実施します。

 この研究の中で、平成 14 年からこれまでに日本で流通している革の「日本エコレザー基準」(以下 JES 基準)適合率について検討してきました。(社)皮革産業連合会の中に JES 認証機関が設立され、JES の認証が行われ多くの革が認証を受けています。

 つきましては、今年度も市場革の JES 適合性について調査研究を行うことになりました。そこで、皆様に広く革の提供をお願いする次第です。通常、この試験分析(全項目)を専門の機関に依頼しますと、1試料革に付き、安いところで見積もりましても約 10 万円程度の費用が掛かります。しかしながら、今回は皆様には革を提供して頂ければ、この費用負担を弊協会が負担するというものです。もちろん、ご応募いただいた革が JES 基準に適合すれば、上記 JES の認証に進んでいただくお手伝いもさせていただきます。 JES基準認証マーク(革のみを認証)の取得が可能となります。

 また、 (財)日本環境協会は革素材が JES 基準に適合していることを必須条件として、平成 19 年 10 月に「かばん・スーツケース」を、平成 21 年1月には「靴・履物」をエコマーク商品類型に認定しました。更には、平成22年夏には「革製衣料、革手袋、革ベルト」も類型に加えられました。このため、 JES 認証革につきましては、靴、鞄、袋物用、衣料、手袋、ベルト革ではエコマーク(革を使用した製品を対象としたラベル)の申請へと進むことも可能です。

皆様、何卒、奮ってご応募下さい。

ただし、応募資格については、下記の条件を満たした企業様とさせていただきますので何卒ご了承下さい。

 
募集条件・応募資格
 
(1) 革の大きさ:成牛革は半裁革を提出して下さい。その他の小物革は丸革で提出して下さい。
  試験・分析に必要な所定の場所を抜き取らせて頂き、余った革は返却致します。(小動物や薄物革につきましては、複数枚必要な場合もあることをご了承下さい)
(2) 別紙の申込書に必要事項をご記入下さい

(3) 試験分析報告書の所有権は弊協会にあるものとします。ただし、 JES 認証取得には何ら問題はないように取り計らいますのでご安心下さい。
(4) JES基準分析結果が適合した場合には、必ずJES認証を受けるものとします。
(5) 募集期間
  一次募集の受付開始 :平成 23 年 6 月13 日 ( 月曜日 )
  一次募集の応募締切:平成 23 年 7 月 22 日 ( 金曜日 ) 必着
(6) 申込先着順に受け付けます。予算の都合上、予定の点数に達しましたら、お断りする場合もあることをご了承下さい。大変ご面倒ですが、事前にお問い合わせ頂くことをお奨め致します。
試料革送付先、並びに問い合わせ先:
  大阪府立産業技術総合研究所 皮革試験所 稲次まで
〒 564-0002 吹田市岸部中1−18−13
TEL06−6389−2632、 FAX 06−6337−6436
E-mail : inatugi@tri.pref.osaka.jp
特定非営利活動法人 日本皮革技術協会

 

日本版有害化学物質検査用試料革(JES基準)の申込書ダウンロード(PDF)